例会報告

健康経営のいろは ~ 支援者における基礎知識 ~|2024年6月「健康ビジネス研究会」開催報告

健康経営のいろは ~ 支援者における基礎知識 ~
2024年6月 健康ビジネス研究会「定例会」

日時 令和6年6月24日(月)20:00~21:30(Zoom開催)
講演テーマ 健康経営のいろは ~ 支援者における基礎知識 ~
講師 講師: 檜山 敦子 会員
出席者 62名
内容 毎年恒例の健康経営の基本についてのお話でした。
※今回もZoomを利用したリモート配信です。

 

講演所感

2022年度から恒例のテーマです。2022年度の例会の内容は、こちらにもアップされておりますので、ご覧になられていない方は改めてこちらをクリックしてご覧ください。

さて、「健康経営」というテーマは個人的には話しづらいと感じておりますが、檜山先生は様々な興味を引く話題をうまく織り交ぜて、飽きさせない作りのお話になっておりました。そこは「さすが」と思った次第です。
従来の話をベースに、「ベンチャースタートアップ健保」などの新しい話題、知らなかった話を入れてくれて、「へー」と思うことが多いお話でした。いやぁ、すごいですね。

そして、個人的に気になった話は「心の健康」のところで出てきた「日々のコミュニケーション」で上司の発言で、

「最近元気ないけど」「うん、うん」「それは大変だったね」「話してくれてありがとう」

っていう話。
そうなんですね。こういう話題も色々と気づきがありますね。

これ聞いて、私はなぜか、キャバ嬢が使う「さしすせそ」のテクニックを思い出しました。

「さすがです」「知らなかったです」「すごいですね」「センスいいですね」「そうなんですね」

の頭文字を取って「さしすせそ」。

結局、これって檜山先生と同じような話で、まずは承認欲求を満たしてあげるってことなんですね。

それで「ひょっとしてこれはなんにでも使えるのでは?」と思ったのですが、既に「上司との会話でのテクニック」とか、「人に好かれる魔法の言葉『さしすせそ』」とか色々言われてるんですね。知らなかったです。キャバ嬢のテクニックと思っていた自分がちょっと恥ずかしくなりました。

でも、何事にも学びがあり、3年続けて聞いているお話ではありつつも、そういった示唆を与えてくれる、非常にセンスの良いお話だったと改めて感じた次第です。
改めて、檜山先生ありがとうございました。

ということで、わたしも、「さしすせそ」を入れてこの所感を書いてみました。

※写真はイメージです。

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