例会報告

健康経営の支援事例|2023年10月「健康ビジネス研究会」開催報告

健康経営の支援事例
2023年10月 健康ビジネス研究会「定例会」

東京都の専門家派遣でご活躍されているお二人に、普段実施されている支援・取り組み内容についてお話いただきました。

日時 令和5年10月23日(月)20:00~ 21:30(Zoom開催)
講演テーマ 健康経営の支援事例
講師 社会保険労務士 齋藤 康子 会員
保健師・労働衛生コンサルタント 石田 佐地子 会員
出席者 47名
内容
  • 自己紹介
  • 支援スタイル
  • 事例紹介
  • まとめ

※今回もZoomを利用したリモート配信となりました。

講演内容

斎藤先生からは、とにかく相手をよく知って信頼関係を築くということ。
現状レポートから健康経営の意義を見出して、経営者が明るい未来を描くけるように導くことが重要だというお話を頂きました。
短期的、長期的な目線と、担当者をやる気にさせるがポイントで、斎藤先生自身がとても努力家だということがわかりました。

さじこ先生からは、「ストレスチェックは職場環境改善である」というお話を頂き、これは目からウロコでした。私の知り合いのコンサルが勧めている「グチ活」の話とリンクするもので、ストレスチェックの場を「グチ活」に使うというのは素晴らしい発想だと思いました。
あと、タンパク質のお話については、個人的には意識して摂るようにしているので、そういう話を保健師という立場からしてもらえてよかったと思いました。ご紹介いただいた冷凍置き弁については、個人的に活用していたものもあり、また活用してみたいものもあり、とても参考になりました。

お二人の先生方、本日はためになるお話を、ありがとうございました。

※写真はイメージです。

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