例会報告

人的資本経営と健康経営|2023年7月「健康ビジネス研究会」開催報告

人的資本経営と健康経営
2023年7月 健康ビジネス研究会「定例会」

人材を資本として捉え、その価値を引き出すことを通じ中長期的な企業価値向上につなげようとする「人的資本経営」が注目されています。
今回の講演では、人的資本経営の定義と枠組み、人的資本の開示方針についての理解を深め、健康経営との関係や実践におけるポイントについてご説明頂きました。

日時 令和5年7月24日(月)20:00~ 21:30(Zoom開催)
講演テーマ 人的資本経営と健康経営
講師 並木連太郎 会員
出席者 52名
内容 今回もZoomを利用したリモート配信となりました。

講演内容

人的資本経営と健康経営について、すごい重要で濃い話を、この短時間でお話いただいて、理解するのが非常に難しかったです。
理念経営2.0で提唱されていた「パーパスナラティブキャンバス」のツールを始め、ナラティブ、パーパスは気になって数年前からウォッチしているところでしたので、そこまでは追いついていけましたが、健康投資管理会計については、ちゃんと勉強が必要だと痛感しました。

人的資本投資に対するリターン
人的資本を財務に紐づけて解説
「医療の質の評価フレームワーク」と「健康経営の指標」の話

今回の話で、「健康経営がなぜ企業にとって重要なのかは数字で説明できる」ということがわかりました。
しかし、それをストーリーとして描くことが重要で、だからこそ「ナラティブ」であり「パーパス」なんだということでした。

今回の説明は、1回の話では理解しきれないので、じっくり本で読み込みたいと思いました。
是非、本にしてストーリとして、ナラティブとして解説してほしいですね。
並木先生、期待しておりますので、ぜひよろしくお願いします!

以上、どうもありがとうございました!

※写真はイメージです。

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