2023年1月 健康ビジネス研究会「定例会」
日時 | 令和5年1月23日(月)19:00~ 20:30(Zoom開催) |
講演テーマ | 4社合同健康研究会(旧ブライト500研究会)4社の取組 |
講師 | サイショウ・エクスプレス(株) 代表取締役 齋藤敦士 様 高木建設(株)常務取締役 高木亜矢子 様 ルピナ中部工業(株) 代表取締役 柳沢健一 様 (株)浅野製版所 経営企画部 新佐絵吏 様 |
出席者 | 44名 |
内容 | 今回もZoomを利用したリモート配信となりました。 |
講演内容
今回は、4社合同健康研究会(旧ブライト500研究会)さんをお招きして、地域も業種も異なる4社の取組についてお話いただきました。
お話をお聞きした結果は、「すごい」としか感想がありませんでした。
企業同士のコミュティの形成「一社から一緒に」、異なる企業が一緒に取り組むことで、ブレイクスルーを起こした例です。
敵対していると思っていた企業同士が連携し、それぞれが「みなさんのおかげである」と感じていること。
1社だけの取り組みですと社員が「またかよ!」ってなりますが、連携でおこなっていると他社のことが気になるという点。これも凄いポイントだと思いました。結果として、他社の状況を研究会を通じて垣間見ることで、「自社の離職が止まった」ということです。
この研究会の取り組みの凄さは、「知名度のない会社の採用活動は大変」というところから始まって、「健康経営に取り組んだことで、新しい取り組みに恐怖がなくなった」という健康経営の成果にとどまりません。
一番は、距離が違っても思いが同じでベクトルが同じだと「仲間」になれること。事業継続の必要性というのが出発点であったとしても、「社員の幸せ」を強く思っている「思い」が一緒という、そういった気持ちが、立場を超えたフラットな関係の「仲間」になれるのだと思いました。
4社の皆様、貴重なお話を本当にありがとうございました。
※写真はイメージです。